今年一番の冷え込みになった。
休みの朝は、一時間くらい散歩したり、ジョッギングをしたりする。
夏は暑すぎて走りにくいし、冬は寒くて体がほぐれるまで気持ちがなえる。
きまったコースはないけど、界隈にはいろんな神社があるので、お参りしながらぶらぶらと散策。今日は小村井(おむらい)にある香取神社にお参りした。そのあと「かめや」にいって、ちきん南蛮、おやき、クリームパンなどを買って、家で朝食。
かめやの手前に「かめや」関連?のレストランがあり、そこの名物メニューが小村井飯。
これを「オムライス」と、界隈ではいう。オヤジギャグだけど、なんとなく懐かしくてホッとする。
今日は休みだけど、熱心な「珈琲党」の人らが午前中にやってくるので、これから出陣。先月からきはじめた「とっちゃん」は、もともと珈琲は苦手で、飲まなかったらしいが、半強制的?にブラックでほぼぶらじるをどこかの店主から飲まされてから、珈琲が好きになった、という経歴をもつ。音楽祭やイベントにも積極的に参加してくれて、頼もしいかぎり。「強いリーダー待望論」みたいなものが根強くあるけど、「元気なわかもの」が、静かに優美にヨコに手と手をくんで、繋がっていく、みたいなことが大事なような気がする。
午後は「無茶しぃの会」
田能村竹田の煎茶を楽しむ文人たちの絵の掛け軸を見ながら、煎茶で談論風発を楽しみたいと思う。こんな素敵な「茶」を伝えてくれた先人たちに感謝したい。茶のこころを掴む、というのは、どんな分野の仕事をしていくにしても、とても大切なことだとつくづく思う。
コンフォートな生活、というのが世界中でいわれはじめている。
大量生産の時代、お金とか物にスポットライトがあたっていたけど、もっと人間的なもの、本質的なものに絞られてきそうな感じ。天真、人間の本性をみつめる時代でもある。
感謝・野村拝