古民家の二階の茶室で、気のおけない仲間と普茶(ふちゃ)料理みたいなお寺ごはんを食べる。
一日一組限定!(座禅、説教はなし、茶の作法など無用)
普茶料理とは、隠元(いんげん)和尚が、「普(あまね)く、大衆に茶を施す」の意味を込め日本に伝えた精進料理。
京都のお寺の近くに豆腐屋が多いこと、京都の野菜が豊富なんは、その影響が大きい。
お茶とか、健康なお寺ごはんが日常になったら、これからの日本人は本当に「ゆたか」だと思う。
茶の湯では「懐石」といいます。
煎茶では、「煎茶酒飯席」といって、懐石ほど肩肘をはらず、文人墨客たちが清貧の中で、お茶・お酒・食事を楽しみながら談論風発した雰囲気で楽しい時間を過ごしましょう。
忘年会・新年会・各種お祝いごと・婚活・・・趣向をかえて浅酌(せんしゃく)を設けます。
寒 山 膳
(kanzan-zen)...普茶料理風の蕎麦会としてご提供いたします。
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拾 得 膳
(jyuttoku-zen)....とうじ蕎麦でご提供いたします。
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寒 山 膳 (kanzan-zen) | お一人様 5,000円(お飲み物別) |
拾 得 膳 (jyuttoku-zen) | お一人様 8,000円(お飲み物別) |
- 四人様まで承ります
- お二人様から承ります
- 個室でお料理をお楽しみいただけます
ご予約は、3日前までにお電話で申込ください。「キャンセルはご容赦願います」
16時以降で、ご希望の時間をお知らせ下さい。全てのお料理をお召し上がりいただくのに2時間くらい掛かります。
(例)「16時からのスタートでお願いします。」
「お寺とそばの深い関係」昔から、寺方蕎麦といったり、深大寺そばなど、お寺とそばの関係は深い。 天真庵、○○庵と蕎麦屋に庵をつけるのもそのなごり。 蕎麦そのものが精進料理だし、滋味深い土の贈り物を食し、命にしていく。 そのものも修業であり、精進なんだと思う。
普茶料理とは、隠元和尚が、「普(あまね)く、大衆に茶を施す」の意味を込め日本に伝えた精進料理。 気のおけない仲間や、家族、仕事関係の人たちと楽しんでいただけたら幸いです。感謝。
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日本の伝統文化と食文化がたっぷり満喫でき、外国からのお客さまも増えてきました。感謝。
感謝・庵主 野村南九