2019/07/07 (1029) 「雨はふるふる人馬は濡・・・」

♪雨はふるふる人馬は濡れる 越すに越せない田原坂
カラオケには、ほとんどいけないけど、15年くらい前までは「田原坂」があった。
くまもんたちと、飲んだ時は、必ず歌った。どうでもいいけど・・
ひさしぶりに雨が続くので、雨音を聴きながら、つい口ずさんでしまった。

♪ヨサホイ ヨサホーイ!

昨日は「ゆるゆるヨガ」だった。
「のむら暮らし」の写真をとってくれるかすみちゃんが先生。
ヨガをやるひとたちを「よがっちゃけん」という。

ウソ!巫女を題材にした映画の「みこっちゃけん」からパクッた。

でも標準的な九州弁に入れても違和感がないくらいピッタリする?

最近その「よがっちゃけん」たちは、「超美人になる秘宝」を手に入れたらしい。

ほんとうにみんな輝いているのだ。

1・「ヨガを生活に取り入れる」
これは、どうも「超美人」になる土台になるようだ。各地で女性たちがヨガっているのがわかる。
姿勢がよくなるし、体が柔らかくなるし、呼吸が整った女性は、巫女さんみたいで、神にも男にも好かれる。

2・「腸内細菌を整える」
そうです。これは「腸美人」の根源たるもので、健康美人になるし、「内面」が充実すると、えもいわれぬ「かもし美人」になること請け合いなのだ。
かすみちゃんは、そばを打つし、冷蔵庫の中にいつも蕎麦粉とはったいこを入れている。
はったいこと蕎麦粉をまぜて「ガレット」を朝食にすると「腸美人」になる。

3・「亀の子たわしで体をこする」
これで「わたしもやっている」、という人はまわりから「きれいね」と毎日いわれているに違いない。
JR板橋駅を東口でおりる。すると新選組の墓がある。
そこを左にいくと中山道。
それを右折しててくてく歩いていくと左手に「亀の子たわし」の本社兼ショールームがある。
東京で一番長く住んでいた町なので、歩かなくても、町の景色がうかぶ。
最初は足裏をやる。慣れてくると、だんだん体を洗っても大丈夫になる。硬さによって、「なりたさん」とか「きむらくん」みたいに(実際の名前は知らない)ネーミングされているらしい。

以上が「超美人になる三種の神器」  どの道も「ほんものは簡素」 でも続けられる人のみが、ゴールインできる。

今日は日曜日なので16時まで。それから「蕎麦打ち教室」そして梅教室。
「うめ」という花の美しさは、寒さに耐えながら春をまつ姿にある。
「生まれなさい」「産みなさい」「うむことなく(あきることなく)続けなさい」というのが言霊。
「令和」が梅から始まったように、新しいことを始める、新しいモノコトを生み出す、という思いも込められているように思う。

        感謝・野村拝