【ダイソー・セリア】100均デコパージュ液から始まった手作りライフ~不器用な私が3年で身につけたDIYスキルの全記録
私がデコパージュ液と出会ったのは、今から3年前の春のことでした。大学3年生だった私は、親友の誕生日プレゼントを何にしようかと悩んでいました。
その友人は、市販の商品よりも手作りのものを喜んでくれるタイプの人で、以前から「手作りのプレゼントが一番嬉しい」と言っていました。しかし問題は、私が極度に不器用だったことです。
小学校の図工の時間から手芸まで、とにかく手を使って何かを作ることが大の苦手でした。大学でも、実験レポートの図は下手すぎて友人に笑われるほど。そんな私が手作りプレゼントなんて作れるのだろうか、と本気で悩んでいました。
ネットで「手作り プレゼント 簡単」と検索していた時に、偶然見つけたのがデコパージュという手法でした。「ペーパーナプキンを貼るだけで簡単にオリジナルグッズが作れる」という説明に惹かれ、さらに調べてみると、100均でも材料が手に入ることを知りました。
「これなら不器用な私でもできるかも?」
そんな淡い期待を胸に、近所のセリアに向かいました。
私はセリアのこれで全部やっております
— めるめるめ (@mememememerume) September 12, 2025
ダイソーのデコパージュはポタポタ垂らすタイプで良いらしいし、アクリルブロックも厚くて自立するらしい
けどセリアの方が近いのであんまりダイソーに行かない
見つけられたことないです
セリアのデコパージュ液は筆が必要です
100均ので充分 pic.twitter.com/d9axHhJ6xO
初めての100均デコパージュ液購入体験
セリアの手芸用品コーナーで、初めてデコパージュ液を手に取った時の記憶は今でも鮮明です。
白い小さなボトルに入った透明な液体。パッケージには「デコパージュ液」と書かれており、使い方の説明も簡潔に記載されていました。価格はもちろん110円。専門店で買えば数百円はするであろう商品が、この価格で手に入ることに驚きました。

一緒に購入したもの:
- デコパージュ液(セリア)
- スポンジ筆
- 無地の木製コースター(4枚入り)
- 可愛い柄のペーパーナプキン(花柄)
合計で550円という低予算で、デコパージュデビューの準備が整いました。
家に帰ってから、YouTubeでデコパージュの基本的なやり方を調べました。思っていた以上にシンプルな工程で、「本当にこれだけ?」と拍子抜けするほどでした。
- ベースとなる物の表面をきれいにする
- ペーパーナプキンを適当なサイズにちぎる
- デコパージュ液をベースに塗る
- ペーパーナプキンを貼り付ける
- 上からもう一度デコパージュ液を塗る
- 乾燥させる
「これなら私でもできそう!」と思い、さっそく作業に取りかかりました。
ちなみにお口と目はコピー用紙に油性マジックで描いてセリアさんのデコパージュ液で貼ってます😊
— MOCOTTOY (@mocottoy) June 22, 2025
縫い活やってる人!これ結構使えるよ👍✨ pic.twitter.com/BEZ3J1uqmt
初回制作での衝撃と発見
人生初のデコパージュ作品は、正直に言うと完璧とは程遠いものでした。
ペーパーナプキンがシワになってしまったり、デコパージュ液が多すぎて白く濁ってしまったり、端の処理がうまくいかなかったりと、失敗の連続でした。4枚のコースターを作る予定でしたが、1枚目は完全に失敗作となってしまいました。
しかし、2枚目、3枚目と進むにつれて、コツが掴めてきました。特に重要だったのは:
- ペーパーナプキンは薄い層だけを使う(厚いと仕上がりがごわごわになる)
- デコパージュ液は薄く均等に塗る
- 気泡は指やスポンジで優しく押し出す
- 乾燥は焦らずしっかりと行う
4枚目を完成させた時、その仕上がりに自分でも驚きました。市販品とまではいかないものの、確実に「手作り感のある可愛いコースター」になっていたのです。
「私にもこんなものが作れるんだ!」
この時の感動は、その後の私の趣味人生を大きく変えることになりました。
どうにも体中痛くて寝れないのでゴソゴソ…先日2件目のセリアで見つけたデコパージュ液。
— クラシックモードを所望する眼精疲労限界おぢさんクラレ (@onmyooalpaca) June 5, 2021
成分を見たらアクリルエマルジョンってエッッ!それって…わしの頃アクリル絵の具界で最新兵器だったハズ…!?と思いながらマステに塗り塗り………2億年ぶりに筆握ったわ( ˘ω˘)スヤァ pic.twitter.com/k57Ehyzhig
友人の反応と自信の芽生え
完成したコースター3枚(1枚は失敗で廃棄)を友人にプレゼントした時の彼女の反応は、今でも忘れられません。
「えー!これ本当に手作り?すごく可愛い!」 「どうやって作ったの?教えて!」 「市販品みたい!器用だね!」
友人の喜んでくれる姿を見て、手作りの力を実感しました。そして何より、「器用だね」と言われたことが、自分でも信じられませんでした。
今まで「不器用」というコンプレックスを持っていた私にとって、この言葉は大きな自信となりました。もちろん、本当に器用になったわけではありませんが、適切な材料と手法を選べば、不器用でもそれなりの作品が作れることを発見したのです。
友人からのリクエストもあり、今度は彼女の部屋に合う色合いのコースターを追加で作ることになりました。この「リクエスト」という事実が、さらに私の創作意欲を刺激しました。
適当な布でお試ししてみたけど くっつく布とくっつかない布があるみたい
— しゅがーりりす⚙️ (@sugar_riris) May 25, 2024
個人的にはデコパージュ液で貼り付けた方が強度もあるしアイロンを使わなくて楽で良いかな
デコパージュ液は100均にも売ってるのでオススメ
左:ちゃんとした布用のお高いやつ
真ん中:DAISOのやつ(多分)
右:セリアのやつ https://t.co/n6HjqHTWa7 pic.twitter.com/3F1vxSathb
第二弾制作:スマホケースデコパージュへの挑戦
コースター制作の成功に気をよくした私は、次のプロジェクトとしてスマホケースのデコパージュに挑戦することにしました。
当時使っていた透明なスマホケースが傷だらけで見た目が悪くなっていたこと、そして市販のおしゃれなケースは意外と高価だったことが、この挑戦の動機でした。
今度はダイソーでデコパージュ液を購入してみることにしました。セリアのものと比較してみたかったからです。
購入アイテム(ダイソー)
- デコパージュ液
- 新しい透明スマホケース
- レース柄のペーパーナプキン
- 細い筆(仕上げ用)
スマホケースのデコパージュは、コースターとは違った難しさがありました。
新たに直面した課題
- 曲面への貼り付けが難しい
- カメラ穴などの細かい部分の処理
- 日常使いするための耐久性の確保
- 厚みが出すぎないような仕上げ
特に苦労したのは、角の部分の処理でした。ペーパーナプキンをきれいに角に沿わせるのが困難で、何度もやり直しました。
しかし、完成した時の達成感は格別でした。レース柄のエレガントなスマホケースが完成し、友人や家族からも「どこで買ったの?」と聞かれるほどの仕上がりになりました。
100均の巾着にも出来ました!まだ乾かしている途中でこの後もう一度上から液を塗ります☺️(まめちぃのシッポが少しちぎれた🥲)巾着もデコパージュ液もセリアで買いました pic.twitter.com/fGKyUeDc5b
— えみちゃん (@zettaidebut) January 21, 2024
ダイソーとセリアのデコパージュ液比較研究
2つの100均でデコパージュ液を使用した経験から、それぞれの特徴を比較してみました。
セリアのデコパージュ液
- 粘度:やや高め
- 仕上がり:光沢感がある
- 乾燥時間:やや長い(30分程度)
- 透明度:高い
- 筆跡:残りにくい
ダイソーのデコパージュ液
- 粘度:サラサラ
- 仕上がり:マットな質感
- 乾燥時間:早い(20分程度)
- 透明度:やや白っぽい
- 筆跡:やや残りやすい
使用感としては、初心者にはセリアの方が扱いやすく、慣れてきたらダイソーの方が作業効率が良いという印象でした。ただし、どちらも110円という価格を考えれば十分すぎる品質で、専門店で購入する必要性は全く感じませんでした。
@v6_kareromi コピーしたやつとかでもいいんだけど、ボンドでケースに付けてからDAISOとかで売ってるデコパージュ専用液とかでコーティングして作ったよ😌 pic.twitter.com/1GvPKYYqiJ
— のっち (@mg_1976) April 13, 2016
家族への普及活動と予想外の反応
スマホケース制作の成功を家族に見せたところ、母と妹が興味を示してくれました。
母の反応 「私にもできるかな?」と控えめながらも興味を持ってくれました。母は昔から手芸が好きでしたが、デコパージュは初めてということで、一緒に作業することになりました。
母が選んだのは、キッチンで使う小物入れのデコパージュ。花柄のペーパーナプキンを使って、とても上品な仕上がりになりました。私よりも手際が良く、やはり昔取った杵柄は違うなと感心しました。
妹の反応 高校生の妹は、友人との差別化を図りたいという理由で興味を持ちました。学校で使う小物やノートをデコパージュでオリジナル化したいとのことでした。
妹が作ったのは、筆箱とノートカバー。ポップでカラフルなデザインで、確かに他の人とは全く違う個性的な仕上がりになりました。学校でも評判になり、友人から作り方を教えてほしいと言われたそうです。
この家族での制作体験を通じて、デコパージュの素晴らしさを改めて実感しました。年齢や技術レベルに関係なく、誰でもそれぞれの個性を活かした作品が作れるのです。